博士 僕がやってる
メルマガがあるんですけど。メルマガぁー、一回15万字書いているメルマガ・・メガマガ
山内 あの、うっかりコピーしてしまったらなんか、すっごい(笑)
博士 これ僕のページだけですから、あのー、だから2週間に1回本が一冊届けられるようなメルマガ、メガマガですけどね。
山内 ね、メガマガ。はい。
博士 大人のコロコロコミックって呼んでるんですけど。
山内 フフフ(笑)。破れないみたいな?
博士 そう。だからそれが送られてきた途端、携帯電話が重くなるって言われているんです。
山内 フフ、ズシッと(笑)。
博士 ズシッと重くなる位なものを書いてるんですけど、それを読んでるっていうか、あのーぅ
山内 えっ!?そうなんですか?あっちゃんが?
博士 登録してたんですよ。
山内 えぇー。
博士 それでスゴイ驚いて、で、前田敦子の毎日をツイッタ―とかで書いているじゃないですか。追っかけ・・・あの読んでみたら、岡本喜八監督の2本立てとか観に行っているんですよ。
山内 しっぶーーい。
博士 めちゃめちゃ渋いんですよ!映画ファンじゃなきゃやらないような行為をやって・・・1日に4本映画ハシゴしたりしてるんですよ。
山内 えぇ。しかも岡本喜八監督の2本立てって銀座のあの無くなっちゃうシネパトスじゃないですか?
博士 なんで知ってんの?
山内 ちょうどこないだ行ったんですよ。
博士 岡本喜八監督の2本立てを!?
山内 観に行くんじゃなくて、そこの地下街が面白いっていうので行ったばっかりだったんです。無くなっちゃうからチョット見ていこうって。
博士 うちの放送作家なんかそれだけで抱きしめたいと思ってますよ。
山内 ホントですか?
博士 映画検定1級ですよ。
山内 そうなんだぁ(笑)。今私、抱きしめられるところ?(笑)
博士 『かわいぃー!』って。心の中で『お前、たまんねぇーよ!』って言ってますよ。
山内 うわぁ、すごーい。
博士 だから、そーいう女の子のことを我々みたいなオタクは好きなんですよ。
山内 なるほどね。
博士 わかります?
山内 わかります、わかります。
博士 それで、前田敦子の場合は、僕ね、その前に前田敦子に会っているんですよ。
山内 うん
博士 あのー。『苦役列車』っていう映画で主役だったじゃないですか。
山内 はいはい。
博士 で、『苦役ナイト』ってのをやって、これー、夏休みですよ。
山内 はい。
博士 で、小さなライブハウスに前田敦子が飛び込みで来たんですよ。で、そこにマキタスポーツってうちの後輩知ってます?
山内 ちょっと存じ上げないです。
博士 いるんですよ。最近売れてきた41歳の新人なんですけど(笑)。
山内 がぜん興味が湧きますね、その(笑)。
博士 ええ、41だから苦節十何年ですよ。で、ようやく売れてきたんですけど、彼が出てて、まぁ映画賞にノミネートされるくらい良い役をやったんですけど。彼の娘とうちの長男、たけしっていうんですけど(
注:博士は師匠のビートたけしから名前をもらい、長男に『武』と命名した。長女は高田文夫から『文』となずけた。)
山内 フフフ(笑)。存じ上げてますよ。はい。
博士 そしたらそこに前田敦子が来て、前田敦子がその2人を抱いたまま、一晩中、そのぉライブハウスのライブをずっと見てたんです。
山内 え?別に博士のお子さんだって知っているわけではなくて?
博士 というか僕は挨拶しましたよ。そしたら『一緒に観よう♪』って子供2人を抱いて・・・もう何かね、真夏の夜の夢でしたね。それで、大根仁監督、『モテキ』の大根仁監督が帰る時に『たけしちょっと来い』って。『お前よぅ。これお前、小学校に帰って、あのぉ、夏休みが終わってこの話をしたって誰も信用しねぇからな。』
山内 エッヘヘ(笑)
博士 で、これ絵日記に書けなかったです。信用してもらえないって。・・・そういう事があって、その時はまだ、まだアレですよ。『あぁアイドルだなぁ』。僕はアイドルなんてアイドルとしか見ていないですから。あのー、こう、娘より綺麗だと思ってないから。
山内 ウフフフ(笑)。真顔で言ってますよー!(笑)
博士 だからだから、淡々と見ているから、でも俄然そいう風に興味を抱いてくれたら興味を抱いてくれることに対して、こうお応えしたいって気持ちになるじゃないですか。
山内 わかりますわかります。
博士 これ何で前田敦子の話になったんでしたっけ?
山内 フフ(笑)。何ででしたっけね。何でこんな話になったんでしょうね。あぁ、『お嬢さんがいるのに推しメンが居るのはおかしい!』からのぉですよ。
博士 あぁ!おかしいって話ですね。えぇ、だから前田敦子が推しメンです。
山内 アハハハ!(笑)。結果、結果そこでいいですか?(笑)
と話をしていた。
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