津田大介が語る『テレビよりラジオに出演した方が寄付金が集まる理由』

04:30

2013年4月1日に放送されたTBSラジオ「荻上チキ Session-22」に、ジャーナリストの津田大介さんがゲストに登場していた。そこで、『これからラジオメディアはどうなると思いますか?』というリスナーからの質問が届き、津田さんが具体的なエピソードを交えて答えていました。津田大介

■会話をしている人

津田大介 (ジャーナリスト / メディア・アクティビスト)
荻上チキ (批評家 / 「αシノドス」「シノドスジャーナル」編集長)
南部広美 (フリーアナウンサー)


 
津田 これ僕、色んなところで話している話なんですけど、去年、実は僕、NPOの社会企業家とかを集めた、あの、ラジオ番組を単発でやったんですね

チキ ええ

津田 そうしたらぁ、番組自体は凄く良かったんですけど、その人たちが口々に言ったのが『テレビじゃなく僕らラジオですよ』って言ってたんですよ。

南部 おーー?何でですか?

津田 何でかっていうと、テレビに出ると確かに知名度は上がるんだけど、でもそれで問い合わせとか寄付が増えるわけじゃないんだって。

チキ うーん

津田 要するに知られるだけで、もう要するに、テレビってみんな真剣に見ているメディアじゃないので

南部 うん、『クールなメディア』ってよく言いますよね

津田 なんとなく『あぁそうなんだ』で終わっちゃうんですけど、ラジオだと、やっぱり凄く声で響くし、その人の想いとかも伝わりやすいメディアだからぁ、ラジオに出ると、そういうNPOとか社会起業やっている人だと、すっげー問い合わせがあったりとか、あの、寄付が来りとかもしやすいっていう意味で、やっぱりリーチが深いというか届きやすいメディアだってのもあると思うんですよね

チキ なるほどなるほど

津田 うん、あとはやはり、こうやってじっくり1つの問題で・・今日だって少子化問題であんなにね、つっこんで話したりするってのはテレビじゃなかなか出来ないので、だからあの、ソーシャルとの連動でいうと、ソーシャルだけだと届かない人が居ると

チキ うん

津田 だけどこういうTBSラジオみたいな所で、とど、あのー、取り上げることによって、またそれがハッシュタグを通じて色んな人に増えていって、っていうやっぱりソーシャル・マス、ソーシャル・マス、ソーシャル・マスみたいな、そういうところのすごくハブになっていきやすいんじゃないかなっていうのは思ってますし、まぁラジオもね、正直厳しくなってきていると思うんですけど、僕はもう底を打っているんじゃねぇの?と思っていて(笑)

チキ なるほどなるほど

津田 むしろこう、だからこそ、ゲリラ的に色んなことがやり易いんではないかなという気がしていますね。


と話していた。
 
関連記事

スポンサード リンク


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    最新記事


    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...