島田秀平が語る「バナナマン設楽からもらった辛辣なアドバイス」

16:45

2012年1月9日に配信されたTBSラジオの「バナナマンのバナナムーンGOLD」のポッドキャストで、手相占いなどでブレイクした島田秀平さんがゲストに来ていた。バナナマンの2人と島田秀平さんとで2011年を振り返っていたのだが、その中で島田秀平さんが1年前に設楽さんから貰ったアドバイスについて感謝をしていた。

■会話をしている人

設楽統(バナナマン)
日村勇紀(バナナマン)
島田秀平(手相タレント:元お笑いコンビ「号泣」)


設楽 「ここで、去年だっけ?(注:一昨年のこと)今後どうすんだって話してさ、そして直ぐ元日かなんかの番組に一緒に出たんですよ」

日村 「あのー、テレ朝のさ生放送だよね。一緒にね」

島田 「本当に愛情を感じたのが・・・、ここで、その、『手相じゃなくてバラエティとかテレビに出た時の出方が分からない』つって」

日村 「言ったのね」

島田 「で、やっぱりこう、元々お笑いコンビでやってた頃はツッコミでやってたんですけど、手相なんてことになると、みんな僕が声を荒げて『こらー!』とか言うと引いちゃう、みたいな。」

設楽 「うん」

島田 「でー、『バラエティの現場でどう立ち振る舞っていいか分からない』みたいなことを言ったら、『そういうの上手じゃないんだから島田は下からへりくだって、ちょっと待って下さいよー!って感じでやっている方がいいんだよ』って・・」

設楽 「そんな言い方していないよ。『お前のツッコミは売れてねぇんだから、需要が無かったんだから、そこやってもしょうがねぇだろ』つって。」

島田 「はい」
日村 「ハハハハ(笑)」

設楽 「『求められてねぇんだよ』って言う風に言ったんだよ。『そこで何、手相で出てきたのに、ひな壇座ってツッコミのツラして突っ込んでんだよ。』って。『やめろ』って。」

島田 「そうでした(笑)」
一同 「ハハハハ(笑)」

島田 「そこまで強くなかったですよ(笑)。でもそれくらい言われて、ハッキリ言われたんで『あぁ、じゃあそういうの止めよう』って。」

設楽 「おお」

島田 「でも、どうやってやったらいいんだろうって思った時に、このポッドキャストを撮った直後にバナナさんと同じ現場で、バナナさんはスタジオに居て僕はダイヤモンド富士って言って・・」

設楽 「あの、日の出のね」

島田 「静岡県にわざわざ行って富士山からの日の出の中継をやらせて頂いたんですよ。そしたら、富士山から日の出が出る時間なんて分かんないじゃないですか。」

設楽 「うん」

島田 「なのにスタジオから『おい島田!まだかよ!!早く日の出だせよ、島田!巻けよお前!太陽を巻かせろよ!』みたいな」

設楽 「普段だったら『うるせぇーな!』とか言うわけ、島田は。」

日村 「うん、言うよね。言う言う。」

島田 「でも、それがあったんで『いや、ちょ、ちょっと、待って下さい。頑張りますから。い、い、今なんとか太陽を・・。い、いや無理ですよ。』って、いつもだったら『こらー!』って言っちゃいそうなところを我慢して・・」

日村 「うん」

島田 「あっこれだ!と思って言ったら、見て頂いた方から『面白かったよ!』って凄いメールが来たんですよ!」

一同 「ハハハハ(笑)」

島田 「あんな、太陽が上がらないことを先輩達からヤイヤヤイヤ言われて、それに対してあたふたしてるのが凄く良いよって。」

日村 「うーん」

島田 「で実際、僕って、外でそういう風にやってもらえないんですよね。『おい島田!』って言ってもらえないんですよ。」

設楽 「あー」

島田 「その時も勝俣さんとかがスタジオにいらっしゃって、勝俣さんだけだったらたぶん言われなかったと思うんです。」

設楽 「うん」

島田 「でも率先してバナナマンさん2人が『おい島田!!』って言ってくれたからスタジオが全体になって『おい島田、太陽だせよ!!』っていう風にしてくれたんですよ。」

日村 「えぇ」

島田 「なんかこう、イジッてくれるじゃないですけど。・・・あれがこの番組の直ぐ後だったんで、それこそ全国放送という晴れの舞台でそれが出来たことが、すごく・・・ありがとうございます。」


と語っていた。

 
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