水道橋博士が語る「飯島直子に電話したら大参事になった話」

23:39

2009年10月30日に放送されたTBSラジオ「小島慶子 キラキラ」にて、水道橋博士が若手時代に飯島直子さんに大変迷惑を掛けたというエピソードを語っていた。水道橋博士と飯島直子
■会話をしている人

水道橋博士(浅草キッド:お笑い芸人)
小島慶子(TBSアナウンサー)


博士 飯島直子さんが、あのー、スーパージョッキーの司会をされている頃

小島 はい

博士 その頃、僕らはゴキブリ軍団としてね。あの、たけし軍団の下の奴ってのは上の人と挨拶できないし、僕らの方が年上だけど司会もされている方だから口もきけない状態だったんですよ。

小島 ええ

博士 それがある新年会の時に『私たけし軍団の下の人と喋ったことがないから喋りましょう♪』って飯島直子さんが来てくださってね。

小島 はい

博士 我々と話して『あー楽しかった。今度お酒でも飲んで一緒に喋りましょう♪電話番号教えてください』とかつって電話番号の交換までしたんですよ

小島 あ、優しい。へぇー。

博士 で、それをですね。まぁ電話番号を頂いている訳ですから、ダンカンさんとかが『とにかく水道橋、電話をしろ!』って言うんですよ。

小島 はい。ウフフ(笑)

博士 出来る訳ないじゃないですか。社交辞令でくれてるのもわかりますよ、そんなのは。

小島 ハハハ(笑)

博士 だけどこれ、やっておかないとネタにならないからって飯島さんの所に電話をして

小島 ええ

博士 留守電だったんですけど、『あのー、あのー。す、すい、すい、水道橋博士ですが』つって

小島 アハハハハ(笑)

博士 『あの、あのー。で、電話ください!』みたいなのを入れたんですよ。留守番電話に。

小島 はい

博士 そしたら数時間後に飯島直子さんから電話が掛かってきて、『もしもし飯島直子です。水道橋さんですか?』って言われて、もう舞い上がっているから『うっえー、違います!!』ガチャッて切ったんです。

小島 エヘッー(笑)

博士 もうダメなんです僕は。そういうのが。

小島 そうなのー?そこは芸人さんというより男の子としてダメだったんですね。

博士 ダメですけど、これはこれでネタになると思って。これまた『たかじんnoばぁ?』っていう大阪の番組で、やしきたかじんさんがやっている番組で喋ったんですよ。

小島 ええ

博士 そしたら、たかじんさんが『もう一回電話せい!』つって、その現場で飯島直子さんに電話を掛けさせられたんです

小島 えぇー!

博士 で、留守だったんですけど、そん時にプッシュホンで『ピポパポパポパ』って掛けるじゃないですか。まぁ、世の中には絶対音感の持ち主がいるんですよ。

小島 あ、わかっちゃったんだ

博士 ピポパポパポパっていうあの音で電話番号がわかって、飯島さんの所にどんどんイタズラ電話がいって

小島 大変、大変

博士 で、2週間後に僕、スーパージョッキー降ろされたんです(笑)

小島 あそー

博士 今は和解しているんですよ。飯島さんに。だいぶ前の話です。もう十何年前の話です。

小島 そーですか。最近はね、ラジオでもテレビでも音消してますけどね。

博士 そーなんですよ。そういうことがあるんです。


と語っていた。
 
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