数多くのバラエティ番組で活躍する一方で1本もレギュラー番組を持っていないことなど、お笑い芸人として将来への不安を語る藤本さん。そんな藤本さんに対して設楽さんが「藤本さんは既に芸能人パスポートを持っているから安泰だ」と話す。その理由とは?
■会話をしている人
設楽統(バナナマン)
日村勇紀(バナナマン)
藤本敏史(FUJIWARA)
藤本「うん」
設楽「目に見えないパスポートを手に入れているんじゃないかって、あの人は期間限定なんじゃないか、チケットを貰っているんじゃないか、家族パスを貰っているんじゃないか。小木さんとかは家族パスを貰っている、森山家の、結婚して」
藤本「フフフ(笑)」
日村「芸能界に、いわば入っていいのよ、ね?」
設楽「そう。で矢作さんとかは結構昔の段階で『あれパスポートを持ってんな』とかそういう話をしてたんですよ。」
藤本「はいはい」
設楽「で、上の人の方ではVIPの、飛行機乗る前からラウンジ使えるようなパスポートを持っている人もいるとかね。」
藤本「うんうん」
設楽「そういう話をしたことがあるんですけど」
藤本「うん」
設楽「藤本さんはもう、俺が判断するに・・・持ってますね。」
藤本「ほんま?」
日村「もう何年も前に持ったでしょ」
藤本「何年も持ってんの、俺?ほんまに持ってる俺?」
設楽「これ面白いことに、『自分はもってない』つーんですよ。俺らもそういう意味では持ってないと思っているんです。で、言われるんです。持ってるだろと。」
藤本「うんうんうん」
設楽「だけど、自分では気づかない・・・ことなんですけど、」
藤本「パスポート・・」
設楽「で何でかって言うと、もちろん(木下優樹菜との)結婚ってのもあるんですけど、これじゃないんす、俺がそこで持っているって言う理由。」
藤本「うん」
設楽「あのぉー、藤本さん、最近っていうか結構前からそうなんすけど、下からイジられるようになっているじゃないですか。」
藤本「うん。なってる。」
設楽「これなんですよね。」
藤本「コレナンデス?」
設楽「コレナンデス~♪」
藤本「コレナンデス~♪や。」
一同「フフフ(笑)」
日村「なにコレナンデスって?(笑)」
藤本「いや、ヒルナンデス。」
日村「あぁヒルナンデスか。フフフ(笑)。病気でしょコレ。」
設楽「まぁ病気・・・だから、俺だって後輩だし年も下だし、日村さんなんかもそうだけど」
藤本「うん」
設楽「あの、下からイジられる人になってて強い人だったり、パワーがある、いわゆる何のパワーでも・・・さっきから言っている本気の剛腕タイプ、顔面パワーとか何でもいいんすけど」
藤本「うん」
設楽「その、上からもイジられていた人が同世代からもイジられて、下いっちゃった場合、もう網羅ちちゃうじゃないですか。」
藤本「うんうんうんうん」
設楽「で、一般人からもこられた場合は、もう丸になるというか。」
藤本「ほう!」
設楽「この、立体的になるイメージというか。上、真ん中、下。ただの丸で一般の人からも。球体というか。こうなった時って俺は、ちょっと強いって思っているんです。」
藤本「ほうほうほうほう。」
設楽「はい。だから(藤本さんは)大丈夫だなって・・いう。そりゃ分かりませんよ、何があるか分からないけど・・」
藤本「お前、めっちゃ自信持たすやん、俺に。」
日村「フフフ(笑)」
設楽「いや、そう思ってましてね」
藤本「めっちゃ自信持たせてくれるやん。」
日村「フハハハハハ(笑)」
設楽「いやだから・・」
藤本「そんなええ言葉貰えるとは思わんかった」
日村「ハハハ(笑)」
設楽「結婚したことによっての家庭の話とか、これから子供ね、赤ちゃんが生まれて子供の話とか出来るっていうのは、そっちの要素はあくまでもオカズだから」
日村「うん」
設楽「核となる部分がそうなっている・・・だから一方だけが強いというのも面白いけど・・・その、全体的にいっている人って何にでもいけるから強いんじゃないかって。」
藤本「なるほどね。うん。お前、もっと・・仕事に張り合い出るやんけ」
一同「ブハハハハ(爆笑)」
藤本「なんやこんな時間にそんな・・」
日村「やりましたねぇ」
藤本「やったな!」
日村「これは大丈夫ですね、どうやら。」
藤本「今のほんまに。・・・せやわ。いやホンマに・・・ありがとうな。」
日村「ヒィハハハ(笑)。ありがとうな。」
藤本「ありがとうやで、ほんま。わろてるけど。目から鱗や。」
設楽「いや、俺なんかがそんなこと言って申し訳ないです。」
藤本「いやいやいや。そやわ。俺そやねん。」
日村「え?俺そやねん?」
藤本「俺、そやわ。後輩からイジられているわ。前からイジられてる。大丈夫やわ俺。」
日村「ハハハハ(笑)」
と話していた。
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