松本人志が語る『ビートたけしに深々とお辞儀された話』

01:54

2004年12月23日にTOKYO FMにて放送された「松本人志の放送室」にて松本さんと高須さんがビートたけしさんの話をしていた。たけしさんのいい話は色々とありますが、今回のエピソードもたけしさんの人柄がわかる話です。松本人志とビートたけし
■会話をしている人

松本人志(ダウンタウン / お笑い芸人)
高須光聖(放送作家)


高須 ABCのプロデューサーがたけしさんと『一度一緒に食事しましょうよ』つって、たけしさんが『じゃあいつか食事しようか』つって『じゃあいついつに食事しましょう』つってたけしさんと、そのスタッフの人とまぁ俺の知ってる放送作家の奴と、たけしさんと食事に行ったんやって。ほんま数人で。6、7人くらいで行って、まぁ食べて、色んな話を聞いて、で『ここは』ってプロデューサーがお金を出して、でプロデューサーが出ていくと、たけしさんが、ホンマなぁちょっとここでやるけど、そいつがやってんけどな、もう、もうこんな感じで

松本 うん、45度や。

高須 45度どころじゃなく頭下げはって

松本 45度じゃない、90度や。

高須 うん。『ごちそうさまでした!』って言いはったんやって、そのプロデューサーに、ちゃんと頭を下げて。『あざす、お疲れっした』じゃなくてガーッと頭を下げているのを見たら何かスゴイなと思う、と。かっこええって逆に。『あ、お疲れっした。』じゃない、その、何て言うの?ちゃんと礼を言うことがかっこええ・・

松本 たけしさん、俺もそやったで

高須 あそう

松本 あの~、一回対談した時に

高須 したなぁ『コマネチ(注:コマネチ!―ビートたけし全記録 (新潮文庫)』で。

松本 まぁ確かに、たけしさんの雑誌に俺が呼ばれている形なんで、まぁ言わば俺は・・まぁ言い方悪いけど協力した形ですよね。向こうはあの~、ありがとうございますって関係ではあるんやけど・・

高須 迎える、ホストやからね

松本 なかなかぁ目上の人で年上で、あの位になった人が難しいやんか

高須 難しい難しい

松本 『あ、ごめんねー』くらいな感じ、『ありがとうねー』くらいな感じで普通は。それでも全然OKやんか。

高須 うん

松本 ものすっごい深々とお辞儀して『ありがとうございます』って、最初。

高須 もうビックリするな

松本 ビックリするよ

高須 俺それ聞いて、うわぁたけしさんスゴイなと思って、そこは

松本 スゴイと思う


と話していた。



【あわせて読みたい】 とんねるず石橋貴明が語る「素人時代に会ったビートたけしとタモリ」
 
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コメント

  1. 名無しさん@ニュース2ちゃん | URL | -

    高須のしゃべり分かりにくい

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