玉袋筋太郎が語る『京都の雑居ビルにあるスナックでの思い出』

01:53

2013年3月22日に放送された「小林悠たまむすび」は赤坂サカスから公開生放送。大勢のリスナーを目の前にして「京都と私」というテーマでトークは進み、玉袋筋太郎さんが真っ先に話したのが京都のとあるスナックでのエピソードでした。短い話ですが、ほのぼのと笑える話です。
■会話をしている人物

玉袋筋太郎 (お笑いコンビ「浅草キッド」 / 全日本スナック連盟の会長)
小林悠 (TBSアナウンサー)

 
小林 何ですか?玉さんの京都の思い出。

玉袋 もう言っちゃっていいの?ここで。

小林 え?

玉袋 京都の思い出。やっぱ俺はね、全国スナック回っているからぁ、京都のスナックですよ。

小林 あぁー!

玉袋 京都のスナックの『シスター』っていうスナックがねぇ、雑居ビルの3階にあったの

小林 ウフフ(笑)。雑居ビルなんですね。

玉袋 雑居ビルの3階にあって、

小林 先斗町とかではなく

玉袋 そうそうそうそう、うん。そういう舞妓さんとか上げられねぇから。俺はスナックどまりだから。

小林 ウフフ(笑)

玉袋 スナック入った、飛び込みで入ったんだよ

小林 はい

玉袋 そしたら綺麗なママさんが居てさ、『いらっしゃいませぇー!』って。俺マネージャーと2人で入ったの。

小林 はい

玉袋 で、『いくらでやってくれる?』って聞いたのね

小林 え?

玉袋 初めての店だからぁ、『2人でいくらで飲ませてくれる?』って聞いたら、そこのママさんは『一人5000円』つったの。

小林 一人5000、まぁ安い方なんじゃないですか、それ?

玉袋 いや、『一人5000円はアレだなぁ』つって。うん。『4000円にしてくれ』と。一人4000円、8000円でオールで飲み放題、歌い放題、どうだ!』つったの。

小林 値切りますねぇ

玉袋 『うーん』ってママさんが。考え込んじゃって。

小林 はい

玉袋 『わかった!』つって、『真ん中とって3000円でいい』つって。

小林 アハハハ!
場内 (爆笑)

小林 それ計算が出来てないってことですか?(笑)

玉袋 そう!だけどそこが良かったよね。で、本当に会計する時、2人で3000円づつで6000円ですよ。

小林 えー

玉袋 でも俺も気持ちよくなっちゃったから、1万円出して、『お釣りはどうぞ!』と。これが、どうだ、粋な遊びだ。

場内 (拍手)
小林 粋ですねぇ、はんなりと。


と話していた。
 
関連記事

スポンサード リンク


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    最新記事


    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...